昨朝から来ている両親と弟と親戚で箱根に。
まだ冬の寒いある日、母から毎年決まって連絡があり、GWの宿を予約した、と。
ゴルフは父親となので無料、という言葉につられ、「おばあちゃんも年だから今年で最後だから」と言われて、気がつけばもはや数年たっている気がするこのGW家族旅行。
■GW家族旅行履歴
2005年
http://www.doblog.com/weblog/myblog/9180/1323628#13236282004年
http://www.doblog.com/weblog/myblog/9180/187666#187666自分は、盆正月にさえロクに実家に帰っていないので、せめてもの親孝行にと毎年行くことにしている。
今回、目的地の箱根に向かう道中、箱根ターンパイクをはしっているときに親父がいきなり、「昔の別荘を見に行こうか」と言い出した。
祖父が今から30年ほど前に南箱根の函南町に別荘を持っていて、まだ子供の頃に行った記憶がある。
既に10年数年前に手放していて、現在は別の人の持ち物になっている。
手放した当時建物はそのまま使う、などと今の所有者が話していたらしく、残ってたら良いねー、などと話していた。
ナビで町を探し、現地へは父の記憶をたどって、無事たどり着くことがきた。
別荘から見た風景。
何度も行ったことがあるので、子供の頃の記憶ながらもはっきりと景色などは覚えていたが、何も変わっていなくてとても懐かしい。
残念ながら、かつての平屋の2DKの建物は既になくなっており、ログハウス調のとてもおしゃれな建物に建て変わっていた。
お風呂から、雄大な富士山が眺められた、別荘。
近くの雑木林に昆虫採集に行った、別荘。
夜中になるとウシガエルが家の前で泣いていてうるさかった、別荘。
朝起きる頃によく地震が起きていた、別荘。
子供の頃なので記憶はこんなものだが、全く変わることのない景色に、少し気持ちがタイムスリップしました。
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