およそ1万キロ走行、59996ｋｍにて交換。
純正の組み合わせは、熱価7番と9番の組み合わせだが、今回はオール9番(BUR9EQP)をチョイス。
交換にあたり必要な工具を買うべく、
ファクトリーギア都築店に出かける。
この1万キロ一度も焼け具合も見ていなかったので少し心配。オイル交換のペースくらいでチェックしておかなければならないのだが。。
プラグ交換にかかる工賃なんて1000円ほどだけど、やはりREに乗る以上プラグレンチ&純正プラグはもしもの時の必携ツールなので買うことにした。
まずはFDの狭いエンジンルームをかき分けてプラグにささるようなラチェットレンチ&ソケットを選ぶ。
正直
ネプロスを見ながらまじで欲しーと思いましたが、結局となりに並んでいた
SIGNET製の9.8sq(3/8)サイズのショートラチェットを購入。2600円。
プラグソケットも、たとえばREチューンショップFEED製のラチェットセットは、ソケットの高さが高すぎて差込にくかったりするという評判も聞くので、店のHPによるとRE乗りに評判がよいらしいと書かれていた、ショップブランドDEENの20.8mmを信じて買うことに。1200円。
ラチェットは、全長107mm、厚みがメカ部の最も高いところで19mm(差込角部除く)、ソケットの長さは、63mmで計82mm。結構短い
計3800円なのでコストパフォーマンスは高い。
ちなみにネプロスでそろえると、10000円くらい、FEED製は3000円、ナイトスポーツ製は7000円。
使ってみた感想は、この組み合わせでは、サイズは小さすぎず大きすぎず問題なく、非常に満足。特にラチェットは、ギアレンチでは秀逸なブランドらしく、72ノッチの小気味良いリズムもなかなか気に入りました。
交換もスムーズにできてよかったのだが、残念ながらソケットは交換時に中のマグネットが外れて、プラグを抜き取った瞬間、メンバーに落としてしまった。一瞬焦った･･･。
どうやらマグネットがプラグと完全に接着してしまい、抜き取ったときにマグネットごとソケットからはずれてしまったようだ。買ってすぐだしクレームするかねえ。
まあきっちりと押し込んで接触しないようにすれば何とかなるんですが。
でも、そんなことよりもっとショックだったのが、外したプラグが実は純正のプラグだったってこと。てっきり購入時にお店で話したときに交換したのは間違いないが、プラチナが入っていると思い込んでいて、はずしてみると見事に純正のBUR7EQ/BUR9EQ。（￣□￣；）！！
やばい。これで10000キロ近く走ったんだが、推奨交換距離はたぶん5000キロとかそれくらいだったような・・・。
カーボンが堆積しているが肝心の中心電極は少し丸くなってきているくらいなので失火していたわけではないよう。大丈夫であることを祈る。。。全開バリバリで走っていないのが幸いしたか･･･。
現状で熱価はまあまあ合っている模様。今回番手あげたが始動性には全く問題はでていない。
フロントとリアに、上下2本ずつ（リーディングとトレーディング）で計4本。
プラグさえ見つかればキャップ外して手で締めて、最後レンチで締めればいいので非常に簡単。トルクはレンチの回転数であわせるだけ。
ネットで調べて手が入りにくいとか書いてあって何処にあるんだと探したが、思っていたよりは分かりやすいところにあり、リアのトレーディングのプラグのトルクが異常にかかっていて、さらに抜いた瞬間に落としたこと以外は、全く問題なし。
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