夜、家に戻って、「Love Actually」を見に、妙典のマイカルへ。桜木町のマイカルは、夜までいっぱいということで、妙典ならあいてるだろーと思って、早めに帰ってきたのだ。
さすが、妙典。真ん中の特等席で見ました。
19人の愛の物語を描いたストーリー
・秘書に恋におちるイギリス首相
・部下に迫られて浮気している男
・モテたい一心でアメリカにわたろうとする男
・妻に旅立たれ失ったものの大きさに嘆く男の愛、それは息子が初恋におちたことで失うこともつらいことをいかに伝えるかという父の愛、その息子の恋愛
・友人の花嫁にずっと恋心を抱いていたが言い出せなかった男の愛
・往年のロック歌手と長年のマネージャとの愛
など、いろんな愛がでてきます。
空港での出会いのシーンから始まります。
中でもメイン(であろう)は、新しく着任したての独身イギリス首相、(ヒュー・グラント、恋愛映画の神様だっけ?)とナタリー秘書(マルティン・マカッチョン)と恋に堕ちる話。
首相官邸に入った首相はナタリーに一目ぼれをする。
しかし自分は首相だからと、そして相手のナタリーも身の程をしらなきゃと、なかなか距離が縮まらないところに、着任初仕事アメリカとの会談が開催。
ガツンといきたいところだが、首相は終始アメリカに押されっぱなし。
席をはずした隙に、アメリカの首相がナタリーにせまっているではないか!
おびえているナタリーをみた首相は、その後の合同会見の場で、「イギリスにはハリー・ポッターとベッカムの右足がある!アメリカにいじめられてたまるか!」と、つっぱねるのである。
その後、どうも踏ん切りがつかず、秘書をクビにしてしまう。(素直じゃないねー)
ところが、時期はクリスマス。ナタリーからクリスマスカードが届き、そこに書いてあったのは、「あの時は怖くてどうしようもありませんでした。」と始まるクリスマスメッセージ。最後には「私はあなたのもの」
それを見て首相は一目散に迎えに行く。住所も調べずに。(BGMは、"All you need is love.")
どれも、いい話でした。
実は、この話で紹介されている愛の物語は、全て一本の線でつながっているのです。
この話には、愛することのの楽しさ、悲しさ、笑いが全て詰まっています。
最近いい恋愛してないな、結婚したいな、はたまた告白したいなって方はぜひパートナーと行かれてはいかがでしょうか。どんな愛を持っている人でも、きっと暖かい気持ちになれることでしょう。
あと、見るときは12月がお勧めでしょう。なぜなら話がクリスマスムードたっぷりだから。
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